シミ汚れ
服についたファンデーション汚れ、こすらず落とす洗濯術
2025/10/25
忙しい毎日の中で、うっかり洋服にファンデーションがついてしまった経験、ありますよね。特に白いシャツやブラウスにベージュ色がつくと目立ってしまい、気分も下がりがち。そんなときに頼れるのがLAQUOM CLEAR 1です。
ファンデーション汚れの正体と落ちにくい原因
ファンデーションは油分を含んでいるため、水だけではなかなか落ちません。放置すると繊維にしみ込み、黄ばみの原因になることも。汚れたらできるだけ早くお手入れするのがコツです。
1.油分+顔料のダブル汚れ
ファンデーションは、油分(オイルやシリコン)+顔料(色素)でできています。油分は肌に密着させるために含まれており、水では弾かれてしまい、顔料は肌色を整える色素で、繊維の奥に入り込むと落ちにくい。つまり「油汚れ+色素汚れ」の両方を落とさないと、シミとして残ってしまうんです。
2.時間が経つと固まる
油分は空気に触れると酸化し、顔料は繊維に定着してしまいます。その結果、時間が経つほど洗剤や水で落としにくくなるのです。
3.繊維にしみ込む
洋服の繊維に油分がしみ込むと、表面だけ洗っても奥に残った汚れがじわっと浮き出て、「洗ったはずなのにまだ残ってる・・・」という状態になります。
4.水だけでは落ちない
水洗いだけでは油分が分解されないため、表面の汚れが落ちたように見えてもうっすら黄ばみが残ることがあります。油分を分解する洗剤(界面活性剤入り)が必要です。
ファンデーション汚れ落としでやりがちなNG行動と正しい対処法
NG1.ゴシゴシ強くこする
繊維が傷んで毛羽立ち、汚れが奥に押し込まれてさらに落ちにくくなります。
【正しい方法】
ティッシュや柔らかい布で「トントンと押さえる」。洗剤をつけたらやさしくもみ洗いで汚れを浮かせるイメージが◎
NG2.熱湯をかける
油分が熱で固まり、繊維にぎゅっと定着してしまいます。
【正しい方法】
ぬるま湯(30〜40℃)を使うと、油分がゆるんで落ちやすくなります。
NG3.時間を置いてから洗う
時間が経つほど油分が酸化し、色素が繊維に染み込みます。
【正しい方法】
気づいたらすぐに応急処置。外出先なら、ティッシュで軽く押さえるだけでも後の落ちやすさが全然違います。
NG4.いきなり漂白剤を使う
漂白剤は色柄物を傷めたり、逆に黄ばみを残すことも。
【正しい方法】
まずは中性洗剤やLAQUOM CLEAR 1で油分を分解してから洗濯。どうしても落ちないときだけ酸素系漂白剤を使いましょう。
NG5.ドライヤーで乾かす
熱で汚れが固定されてしまい、再度洗っても落ちにくくなります。
【正しい方法】
自然乾燥か、完全に落ちたのを確認してから乾燥機を使いましょう。
LAQUOM CLEAR 1でファンデーション汚れを落とす手順
油汚れに特化したLAQUOM CLEAR 1を使用すると簡単にファンデーション汚れを落とすことができます。
1.汚れた部分に直接添付
衣類のシミ汚れ部分に直接塗布し汚れにしっかりと浸透させます。
※汚れ移りに注意して下さい。塗布部の下にタオルを引いてご使用下さい。
2.家庭用洗濯機で洗濯
いつもの洗剤を使って洗濯機ですすぎ3回以上で洗って下さい。
※汚れは時間がたつほど落ちにくくなります。汚れたらできるだけすぐに処理して下さい。
まとめ
LAQUOM CLEAR 1は、ファンデーション汚れのような油分を含む汚れにしっかりアプローチ。時短でキレイに仕上がるので、忙しい主婦の味方です。大切な洋服を長くきれいに着るために、ぜひ一度試してみてくださいね。
クリーニング師 今田 浩哉
国家資格をもち、20年以上クリーニング店に向けて洗剤の選定や洗い方をアドバイスをしている。
洗濯アドバイザー 岡村 良太郎
洗濯業界で10年以上、ラコムの洗剤の企画や開発、コインランドリーなどのプロの方のお困り事を解決。その経験を活かした汚れの落とし方のアドバイスしている。